躍から
躍写真館
写真は「一期一会」
宮永秀夫(73142)
写真は私の趣味の中で一番古く、中学二年から続けています。日商岩井大阪勤務時代は写真部で撮影旅行に行ったり、本社ビル1階の暗室で現像したり、楽しい思い出で一杯です。『躍』のフォトコンテストは私の写真ライフにおいても貴重な機会となっています。
「蒼い静寂」は2020年に本誌のフォトコンテストでグランプリを頂いた作品です。夜明け前に乗鞍高原に到着した時運よく気嵐が出ていて消えない内にと夢中で撮影しました。
「群翔」は2021年暮れに串本の橋杭岩で撮影しました。月並みな絵しか撮れず諦めかけていたら、突然鳥の群れが飛来し慌てて撮った中で一枚だけ群れ全体を捉えられた作品です。
「厳冬の鉄橋」は2022年2月に宮津市の「由良川橋梁」で寒さを堪えながらシャッターチャンスを待ちました。
どの作品も二度とは撮れません。写真は本当に「一期一会」、それだけに飽きることが有りません。