会員の活動
大阪同好会
歩こう文化の会報告(第418回)
幹事:大前皓生
開催日:4月19日(水)
10時30分集合(京都市営地下鉄太秦天神川駅)
京都・太秦の前方後円墳を探る(市街地にある3箇所の古墳を探訪)
終日曇りの天気ながら雨には降られずに9名の参加を得て盛会に開催した。
案内人:加納敬二様(京都市埋蔵文化財研究所職員/清凉寺・嵯峨狂言保存会副会長)
見学順路:右京区区役所1F休憩所にて事前説明のあと行動開始→嵐電(京福電鉄)に乗車、3駅(太秦天神川→帷子ノ辻駅下車)→仲野親王墓古墳→昼食の後→太秦蛇塚古墳→太秦朱雀野古墳跡。嵐電太秦広隆寺駅→嵐電四条大宮(終点・4駅)へ移動。
懇親会の後散会(15:00)、全歩行距離は約6Kmであった。
京都の右京区太秦から嵯峨野一帯には、国指定の史跡である蛇塚古墳・天塚古墳や清水山古墳(全壊)、そして仲野親王墓古墳(垂箕山古墳)などの前方後円墳をはじめとする大小200を超える古墳が確認されています。その多くは現在では住宅地に囲まれた市街地に存在します。実存する古墳は施錠されていて普段は入る事が許されませんが、この日は案内人の加納氏の特別の取り計らいで実際に中に入って見学をする事が出来ました。
参加者(敬称略)
落合 滋、関 守、竹内邦彦、武重 章、大前皓生、稲垣 登夫人、清水美智子、寺内美佐子、宮本茂子 計9名