躍から

躍写真館

旅先での記念写真からの出発  

小林 博文(72086)

20数年前ニコンのCoolpixが最初のデジカメで、その後キャノンのPower shotを愛用し旅行先の記念写真を撮っていました。ゼミの同期が総合写真展に入賞したので、私も写真にチャレンジしようと思い、桐蔭横浜大学の生涯学習講座を受講、その時のメンバーで同好会を結成し、年一回写真展を実施しています。

講義で印象に残っているアドバイスは下記の通りです。

  1. 青空を背景とするときは太陽を背中にし、11時から13時の間に被写体を置く。
  2. 人間の目が水平についている為、横で撮りがちだが、被写体によっては縦の方が良い時も有り、念のため縦でも撮っておく。
  3. 主な被写体にピントを合わせ、背景を適度にぼかせば被写体がより良く見える。「蒼い絵皿」では中央の花にピントを合わせると背景の青い絵皿が適当にぼかされました。この写真は後期の学習講座の小冊子の表紙に採用されました。
青い絵皿
青い絵皿
ダイヤモンド鶴見川
ダイヤモンド鶴見川

4)日没前後の夕暮れ時はゴールデンタイムと呼ばれ、幻想的写真が撮れる良い機会。「ダイヤモンド鶴見川」は鶴見川の上流にある丘の上に丁度太陽が沈む時に撮影。ダイヤモンド富士ではなくダイヤモンド鶴見川。日没の時間と場所は日々変わりますので、偶々散歩の途中に撮影できました。講師のホームページに生徒の作品として紹介されました。

5)最近のカメラは非常に進歩しており、その機能を十二分に活用する。「立体感のある紅白のバラ」は紅白のバラを油彩風に設定して撮影。社友会フォトコンテストで入賞した「逆さマッターホルン」も油彩風で撮影し、一味違った作品になりました。丁度良い角度で撮影すれば立体感のある写真となります。

立体感のある紅白のバラ
立体感のある紅白のバラ
逆さマッターホルン
逆さマッターホルン

今年のテーマはスマホでは撮れない写真を撮ることでした。最近のスマホは機能も充実しており、中々ハードルが高いですが今後も頑張って撮影していきます。