例会・イベント

開催の報告

令和6年名古屋支部新年例会

名古屋支部新年例会は1月19日(金)正午より名古屋商工会議所内・名商グリルにおいて開催され、社友会会員57名(男性会員32名、女性会員25名)、双日役職員3名の総勢60名と多数の方々が出席されました。今回は日商岩井社友会50周年をお祝いすると共に、日商岩井社友会として最後の名古屋支部新年例会になりました。

新年例会は開会の辞に続き、長久保社友会会長の挨拶にて始まりました。長久保会長よりは創立50周年記念特別講演会を初め、ボウリング大会等数々の50周年記念行事を実施したこと、今年4月より双日社友会に統合されて新たな体制になること、新体制は約3,400人の会員規模となり、社友会活動など詳細については現在ワーキンググループにて十分に議論を推し進めていること等の報告がありました。

続いて御来賓のご挨拶を双日代表取締役副社長の平井龍太郎様並びに双日名古屋支店長の片岡昇様より頂きました。平井副社長からは近況報告として双日発足後20年を迎え、2024年4月から始まる中期経営計画では当期利益2,000億円を目指していること、新経営体制が昨年11月に発表されていること等のお話を頂きました。又、社友会統合後の新たな双日社友会の更なる発展を願われました。

片岡支店長よりは改めての自己紹介がありました。名古屋着任後約半年が経過し、日々、地場有力企業並びに名古屋財界の丸八会などのトップとの面談を積極的に行っていること、名古屋支部社友会活動に日商岩井パワーを感じていること等が報告されました。

次に名古屋支部会員で今年米寿・喜寿を迎えられた対象者のご芳名を披露した後、懇親会に入りました。小沼一寛様のスピーチと乾杯のご発声により懇親会は開宴となりました。スピーチでは半世紀前の日商岩井の貴重なお話を披露され、懇親会の雰囲気が一気に盛り上がりました。今回も落ち着いて会話を楽しめるよう着席ビュッフェ形式で行い、お料理もお寿司、名物カレーライス、豊富なデザートと記念行事に相応しいものとしました。

和やかな雰囲気の中、皆さまは和気藹々と楽しくご歓談されておられました。予定の時間が瞬く間に経過し懇親会は終宴に近づきましたので、名古屋支部例会恒例の出席女性全員とご来賓との集合記念写真撮影を行い、皆様笑顔いっぱいで写真に納まりました。

最後に武井名古屋支部長の中締めの挨拶に続き、50周年記念の祝意と双日社友会の更なる発展を祈願した三本締めにより懇親会は閉会となりました。

記念行事となる今回の新年例会に多数の方々がご出席され、盛会の内に終えることが出来ました。最後にあたり、双日株式会社、社友会幹部の皆様のご支援とご協力を頂きましたことに厚く御礼申し上げます。

米寿・喜寿対象者
米寿:近藤孝行氏、高尾禮次郎氏、高島信嘉氏、徳田吉典氏、星野秀夫氏
喜寿:梅田薫氏、悦喜章氏、佐藤妙子氏、髙橋道一氏、丹羽陽子氏、横地純雄氏、長田善一

(報告者:長田善一)